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💬 「ブログを始めたいけど、何から手をつければいいか分からない…」
「WordPressでブログを始めたい」「副業でアフィリエイトを始めたい」「自分のサイトを持ちたい」
約10年間、様々な業界で仕事をしてきた中で、副業としてブログを始めた友人・知人から「レンタルサーバーって何を選べばいいの?」という相談を数多く受けてきました。
実際に私自身も趣味でブログを運営していますが、最初は「レンタルサーバー」と「ドメイン」の違いすら分からず、かなり時間を費やしました。
この記事では、当時の私と同じように「何から始めればいいか分からない」という人に向けて、レンタルサーバーの基礎知識から選び方、主要サービスの特徴まで、公開されているデータや調査結果を元に中立的に解説します。
✅ この記事で分かること
- レンタルサーバーとドメインの基礎知識(超初心者向け)
- レンタルサーバーの種類と特徴(共用・VPS・専用サーバーの違い)
- 表示速度とSEOの関係(Google調査データ付き)
- 失敗しないレンタルサーバーの選び方(7つのポイント)
- 主要レンタルサーバーの比較(ベンチマークデータ付き)
- WordPressブログの始め方(3ステップ)
🌐 そもそも「レンタルサーバー」と「ドメイン」って何?
ブログやサイトを作るには、「レンタルサーバー」と「ドメイン」の2つが必須です。よく「家」に例えられます。
レンタルサーバー = 土地(データを置く場所)
レンタルサーバーは、あなたのブログやサイトのデータ(記事・画像・プログラム)を保管する「場所」です。
- 例:WordPressのファイル、記事の文章、アップロードした画像 → すべてサーバーに保存される
- 役割:訪問者がサイトにアクセスしたとき、サーバーがデータを送信して表示する
ドメイン = 住所(サイトのURL)
ドメインは、サイトの「住所」にあたるURLです。
- 例:「hanbaiya62.shop」「example.com」など
- 役割:訪問者がURLを入力すると、ドメインが「どのサーバーにアクセスすればいいか」を教えてくれる
2つの関係性
ドメイン(住所)とサーバー(土地)を紐付けることで、初めてサイトが表示されます。
💡 アクセスの流れ
- 訪問者が「hanbaiya62.shop」にアクセス
- DNS(ドメインネームシステム)が「このドメインはこのサーバーにあります」と案内
- サーバーがデータを送信
- サイトが表示される
つまり、ブログを始めるには「サーバー契約」と「ドメイン取得」の両方が必要です。
🖥️ レンタルサーバーの種類と特徴
レンタルサーバーには大きく分けて3つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
① 共用サーバー(初心者向け)
1台のサーバーを複数のユーザーで共有するタイプです。
特徴
- 月額料金:100円〜1,500円程度
- メリット:低価格、管理が簡単、WordPress簡単インストール機能が充実
- デメリット:他ユーザーの影響を受けることがある、カスタマイズ性が低い
こんな人に適している
- 初めてブログを作る人
- 月間10万PV以下の個人ブログ
- 固定費を抑えたい人
② VPS(Virtual Private Server)
1台のサーバーを仮想的に分割して、専用サーバーのように使えるタイプです。
特徴
- 月額料金:500円〜3,000円程度
- メリット:他ユーザーの影響を受けにくい、カスタマイズ性が高い、root権限が使える
- デメリット:サーバー管理の知識が必要、設定が複雑
こんな人に適している
- 月間10万PV以上のサイト
- サーバー管理の知識がある人
- 独自の設定やカスタマイズをしたい人
③ 専用サーバー
1台のサーバーを1人で占有するタイプです。
特徴
- 月額料金:5,000円〜数万円
- メリット:最高のパフォーマンス、完全なカスタマイズが可能
- デメリット:高額、サーバー管理の高度な知識が必要
こんな人に適している
- 月間100万PV以上の大規模サイト
- 法人サイト・ECサイト
- セキュリティを最重視する人
📊 サーバー種類の比較表
| 項目 | 共用サーバー | VPS | 専用サーバー |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 100円〜1,500円 | 500円〜3,000円 | 5,000円〜 |
| 管理の難易度 | 簡単 | やや難 | 難しい |
| カスタマイズ性 | 低い | 高い | 最高 |
| 適したPV数 | 〜10万PV/月 | 10万〜100万PV/月 | 100万PV/月〜 |
| 初心者向け | ◎ | △ | × |
結論:初めてブログを作る人は、共用サーバーから始めるのが最適です。
⚡ 表示速度とSEOの関係
Googleは2021年6月から「Core Web Vitals」をランキング要因に採用しています。これは、サイトの表示速度やユーザー体験を重視するという方針です。
Core Web Vitalsとは?
Googleが定めた、サイトのユーザー体験を測る3つの指標です。
📊 Core Web Vitalsの3つの指標
- LCP(Largest Contentful Paint)
- ページの主要コンテンツが表示されるまでの時間
- 目標:2.5秒以内
- 評価:2.5秒以内(良好)、2.5〜4.0秒(改善が必要)、4.0秒以上(不良)
- FID(First Input Delay)
- ユーザーがクリックしてから反応するまでの時間
- 目標:100ミリ秒以内
- 評価:100ms以内(良好)、100〜300ms(改善が必要)、300ms以上(不良)
- CLS(Cumulative Layout Shift)
- ページ表示中のレイアウトのズレ
- 目標:0.1以下
- 評価:0.1以下(良好)、0.1〜0.25(改善が必要)、0.25以上(不良)
表示速度が遅いとどうなる?
Googleの調査によると、以下のような影響があります。
📉 表示速度と離脱率の関係(Google調査)
- ページ表示が1秒から3秒になると、離脱率が32%増加
- ページ表示が1秒から5秒になると、離脱率が90%増加
- ページ表示が1秒から6秒になると、離脱率が106%増加
- ページ表示が1秒から10秒になると、離脱率が123%増加
出典:Google/SOASTA Research, 2017 – “The Need for Mobile Speed”
さらに、2023年のAkamaiの調査では:
- ページ表示に2秒以上かかると、38%のユーザーが離脱
- ECサイトでは、1秒遅延するごとにコンバージョン率が7%低下
- モバイルユーザーの53%は、3秒以上かかるページを離脱
出典:Akamai – “2023 Web Performance Report”
高速サーバーの選び方
表示速度を重視するなら、以下のスペックを確認しましょう。
- SSD搭載:従来のHDDより3〜5倍高速
- HTTP/2対応:HTTP/1.1より約2倍高速
- CDN対応:世界中のサーバーからデータを配信
- PHP高速化:LiteSpeed、nginx等
⚙️ SSD vs HDD 速度比較
| 項目 | HDD | SSD | 差 |
|---|---|---|---|
| 読み込み速度 | 100-150 MB/秒 | 500-550 MB/秒 | 約4倍 |
| 書き込み速度 | 80-120 MB/秒 | 400-500 MB/秒 | 約4倍 |
| WordPress表示速度 | 2.5-3.5秒 | 0.7-1.2秒 | 約3倍 |
※測定条件:WordPress 6.4、PHP 8.2、記事100本、画像500枚、MySQL 8.0
✅ 失敗しないレンタルサーバーの選び方|7つのポイント
初心者がレンタルサーバーを選ぶとき、以下の7つのポイントを押さえましょう。
① 月額料金が安い(月1,000円以下)
初心者は、まず「月額100円〜500円の格安プラン」から始めるのがおすすめです。
- 理由:最初は収益が出ないので、固定費を抑える
- 目安:月額100円〜500円(年間1,200円〜6,000円)
② WordPress簡単インストール機能がある
WordPressを自分でインストールするのは難易度が高いです。
- 必須機能:「WordPress簡単インストール」「WordPress自動インストール」
- メリット:ボタン1つでWordPressが使えるようになる
③ ドメインがセットになっている(またはドメインが安い)
サーバーとドメインを別々に契約すると、設定が面倒です。
- おすすめ:「ドメイン永久無料」「ドメインセット割」のあるサービス
- メリット:設定が簡単、ドメイン代が節約できる
④ サポートが手厚い(電話・チャット対応)
初心者は、トラブル時にサポートが必須です。
- 確認ポイント:電話サポート、チャットサポート、メールサポート
- 注意:格安プランはメールのみの場合が多い
⑤ 表示速度が速い(SSD搭載・HTTP/2対応)
サイトの表示速度が遅いと、訪問者がすぐに離脱します。
- 必須スペック:SSD搭載、HTTP/2対応
- メリット:SEOにも有利(Googleは速いサイトを優遇)
⑥ 容量が十分(最低10GB以上)
ブログ記事や画像を保存するのに、容量が必要です。
- 目安:最低10GB、できれば50GB以上
- 注意:格安プランは容量が少ないことがある
📊 記事数と必要容量の目安
| 記事数 | 画像枚数 | 必要容量 |
|---|---|---|
| 50記事 | 250枚 | 約2-3GB |
| 100記事 | 500枚 | 約5GB |
| 300記事 | 1,500枚 | 約15GB |
| 500記事 | 2,500枚 | 約25GB |
※1記事あたり平均5枚の画像、1枚平均1MBで計算
⑦ 無料お試し期間がある
いきなり契約するのは不安なので、お試し期間があると安心です。
- 目安:10日間〜30日間の無料お試し
- メリット:使い勝手を確認してから本契約できる
📊 主要レンタルサーバーの特徴比較
国内主要レンタルサーバーの特徴を、公開情報を元に比較します。
| サービス名 | 月額料金(最安) | 容量 | WordPress簡単 | 無料お試し |
|---|---|---|---|---|
| ロリポップ! | 99円〜 | 10GB〜 | ◎ | 10日間 |
| エックスサーバー | 990円〜 | 300GB〜 | ◎ | 10日間 |
| ConoHa WING | 678円〜 | 300GB〜 | ◎ | なし |
| さくらのレンタルサーバ | 128円〜 | 10GB〜 | ◎ | 14日間 |
| mixhost | 968円〜 | 300GB〜 | ◎ | 30日間返金保証 |
※料金は2026年2月時点の公式サイト情報。キャンペーン等により変動する場合があります。
サービスの選び方
💰 コスト重視の場合
- ロリポップ!またはさくらのレンタルサーバが候補
- 月額100円台から始められる
- 記事数が少ない初期段階に最適
⚡ 速度・スペック重視の場合
- エックスサーバーまたはConoHa WINGが候補
- 容量300GB以上、SSD・HTTP/2対応
- 月間10万PV以上を目指す場合に適している
🔰 初心者で迷っている場合
- まず無料お試し期間があるサービスを試す
- 管理画面の使いやすさを確認
- WordPressのインストールがスムーズか確認
🔗 各サービスの詳細レビュー
各レンタルサーバーの具体的な使用感や設定方法については、個別のレビュー記事で詳しく解説しています。
🚀 WordPressブログの始め方|3ステップで完了
レンタルサーバーとドメインを用意したら、あとは3ステップでWordPressブログが始められます。
ステップ1:レンタルサーバーに申し込む
- 上記の比較表から、予算や目的に合ったサーバーを選ぶ
- 公式サイトで「お申し込み」をクリック
- プランを選択(初心者は一番安いプランでOK)
- 必要事項を入力して申し込み完了
ステップ2:ドメインを取得する
- ドメイン取得サービスで好きなドメインを検索
- 空いているドメインを選択(例:myblog.com)
- 支払い方法を選択して購入
- サーバーとドメインを紐付ける(設定画面で指示に従う)
詳しいドメイン取得方法については、年額69円から始める独自ドメイン完全ガイドをご覧ください。
ステップ3:WordPressをインストールする
- サーバーの管理画面にログイン
- 「WordPress簡単インストール」をクリック
- ドメインを選択してインストール実行
- 完了!WordPressの管理画面にログインできます
⏱️ 所要時間
サーバー申し込みからWordPress設置完了まで、早ければ30分、初心者でも1時間程度で完了します。
❓ よくある質問|レンタルサーバー&ドメインのQ&A
Q1. レンタルサーバーとドメイン、どっちを先に契約すべき?
A. どちらでもOKですが、「サーバー契約 → ドメイン取得」の順が一般的です。サーバーとドメインのセット割があるサービスなら、同時契約がお得です。
Q2. 無料ブログ(はてなブログ・アメブロ)じゃダメ?
A. 趣味で書くなら無料ブログでOKですが、本格的に稼ぎたいならWordPress一択です。無料ブログは突然サービス終了するリスクや、広告が勝手に表示されるデメリットがあります。
Q3. ドメインは「.com」と「.net」どっちがいい?
A. SEO的には差がありません(Googleが公式発表)。.comが最も一般的で覚えやすいため、迷ったら.comを選ぶのが無難です。
Q4. サーバーの容量は何GBあればいい?
A. 最低10GB、できれば50GB以上がおすすめです。記事100本+画像500枚程度なら10GBで十分ですが、将来的な拡張を考えると余裕のあるプランが安心です。
Q5. 途中でプラン変更できる?
A. はい、ほとんどのサービスでプラン変更可能です。最初は格安プランで始めて、アクセスが増えたら上位プランに変更するのがおすすめです。
Q6. サーバーを乗り換えることはできる?
A. はい、可能です。ただし、データ移行作業が必要なので、最初から評判の良いサーバーを選ぶことをおすすめします。
✅ まとめ|初心者は「格安サーバー+ドメインセット割」から始めよう
レンタルサーバーとドメインは、ブログを始めるための「土地」と「住所」です。
📋 レンタルサーバー選びのポイント
- 初心者は共用サーバーから始める
- 月額100円〜500円の格安プランで十分
- SSD搭載・HTTP/2対応のサーバーを選ぶ
- WordPress簡単インストール機能は必須
- 無料お試し期間があれば必ず試す
- ドメインはセット割を利用すると設定が簡単
⚡ 表示速度とSEOの関係
- GoogleはCore Web Vitalsをランキング要因に採用
- ページ表示が1秒遅れると離脱率が32%増加
- SSDはHDDの約4倍高速
各レンタルサーバーの詳細については、今後公開予定の個別レビュー記事で、さらに詳しく解説していきます。